権限ごとに、ユーザーが利用できるクイックオブジェクトを管理します。
クイックオブジェクトとは
ユーザーが、会話や画面共有などの用途に応じて起動し利用するツールを指します。起動されたオブジェクトは、利用終了時に消滅しますが、ユーザーは何度でも自由に起動することができます。
クイックオブジェクトの利用
操作方法
1. スペースヘッダーの三本マークをクリックし、「スペース」タブを選択
※組織オーナーではない場合、タブ選択は不要です。
2. スペースの設定→「クイックオブジェクト」をクリック
3. 「プリセットオブジェクト」または「カスタムオブジェクト」のタブを選択
プリセットオブジェクト | すべてのスペースにプリセットされているクイックオブジェクトです。 |
カスタムオブジェクト | 組織単位で作成、追加できるクイックオブジェクトです。 カスタムオブジェクトの作成 |
4. 必要なオブジェクトを有効化に切り替え
5. 不要なオブジェクトは無効化に切り替え
6. 権限ごとに使用可否を選択
例えば、管理者とメンバーのみに画面共有オブジェクト利用を許可する場合は、以下のようにチェックを入れます。
メガフォンの音量調節
メガフォンは、全体へ向けたアナウンスを実施する際に利用するオブジェクトです。このオブジェクトが利用された際の音量を設定します。
設定方法
1. スペースヘッダーの三本マークをクリックし、「スペース」タブを選択
2. スペースの設定→クイックオブジェクトの個別設定→「メガフォン」をクリック
3. ボリュームのつまみを調節
ボリュームを「0」に設定することはできません。
Tips
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「文字起こしオブジェクト」をお申し込み完了後、利用可能なクイックオブジェクトに表示されない場合、画面の強制リフレッシュをお試しください。
強制リフレッシュの方法 -
無効化されたクイックオブジェクトは、全てのユーザーが使用することができません。
- 初期値では、ミーティング、画面共有、メガフォンが有効化されており、管理者から来訪者まで利用できる状態です。
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使用を許可しないクイックオブジェクトは、該当権限のユーザー画面に表示されず起動できません。