Webexへの通知(Webフックの利用)

自分宛てに届いたメンションチャットをトリガーとしたWebex通知の設定が可能です。

また管理者は、様々なトリガーによるWebex通知の設定が可能です。

 

事前準備

通知先とするWebexのスペースを用意してください。

 

Webexの設定

1. https://apphub.webex.com へアクセス

2. 右上のメニューをクリックし、ログインを実行

Screenshot_2023-03-27_at_4.44.36_PM.png

2. 検索窓で「incoming webhooks」を検索し、該当のアプリをクリック

Screenshot_2023-03-27_at_4.39.54_PM.png

3. 「Connect」をクリック

※このステップで再度ログインが必要な場合があります。

4. 「Disconnect」という表示に切り替わったことを確認

Screenshot_2023-03-27_at_4.46.36_PM.png

5. 画面を下へスクロールし「Webhook name」へ任意の名前を入力

6. 「Select a space」にて通知先のWebexスペースを選択し「Add」をクリック

7. 表示されたWebhook URLをコピー

Screenshot_2023-03-27_at_4.49.53_PM.png

8. ovice側の設定を実施

以下いずれかのステップに進んでください。
メンションチャットの通知を設定 (管理者、メンバーが設定可能)
様々なトリガーでの通知を設定 (管理者のみ設定可能)

 

oviceの設定(メンションチャットの通知を設定)

9. 個人設定から「外部サービス連携」へ移動

10. フックURLに、Webexの設定ステップ7の内容をペースト

11. ポストデータに以下の文字列をコピー&ペーストし、「保存」をクリック

{"text":"{{name}}さん「{{message}}」"}

 

oviceの設定(様々なトリガーでの通知を設定)

9. 画面左上の三本マークをクリックし、メインメニューの「スペース」タブを選択
※組織オーナーではない場合、タブ選択は不要です。

space-settings.png

10. 「スペース設定」→「Webフック」をクリック

11. 「Webフック設定」の+ボタンをクリック

12. トリガーを選択

以下を参考にし、通知させるトリガーを選択してください。
設定可能なトリガー

13. WebフックURLに、Webexの設定ステップ7の内容をペースト

14. Webフックポストデータのサンプルを参考にポストデータを入力し、「保存」をクリック

 

Tips

  • ポストデータは、textに対する値を自由に変更可能です。以下を参照してください。
    Webフックポストデータ
  • この設定では、ovice側のヘッダーデータは入力不要です。

 

関連ワード:Webhook

このセクションの記事