※本機能はBusiness / Enterpriseプラン対象の実証実験として提供しております。ご利用を希望される場合は、以下のフォームよりお問い合わせください。
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機能概要
会議室での参加者の音声、カメラ映像や共有されたオブジェクトを録画します。
対象プラン
Business / Enterprise
利用に必要な権限
録画を開始するには、以下の権限が必要です。
- 管理者
- メンバー
録画の開始
1. 会議室に入室
2. コントロールツールバーの録画ボタンをクリック
3. 録画を開始することを参加者へお知らせし「録画を開始」をクリック
左上にタイマーが表示され、録画が開始されます。
収録される映像
映像には、録画開始ユーザーの画面ではなく会議室に参加したBotに表示される画面が収録されています。
会議室の中央フィールドで同時に複数のオブジェクトを共有している場合、以下の優先で収録されます。
- スポットライトされたオブジェクトまたはカメラ映像
スポットライトされると最前面かつ全体表示された状態で収録されます。 - 一番最後に起動されたオブジェクト
スポットライトを利用していない場合は、一番最後に起動されたオブジェクトが最前面かつ全体表示された状態で収録されます。
録画の停止/録画ファイルの確認
録画開始ユーザーのみ録画を停止できます。
1. コントロールツールバーの停止ボタン、または画面左上の「■STOP」をクリック
2. 録画ファイルを受信
録画停止より数分で、録画開始ユーザー宛にメールが自動送信されます。
送信元:no-reply@mg.ovice.io
件名:oviceミーティングの録画ファイルアップロードが完了しました
※リンクへのアクセス期限は7日間です。有効期限が切れた場合、再取得はできません。リンクを取得した方は誰でもアクセスが可能のため、お取り扱いにはご注意ください。
※ファイルはAWSのS3に保存されます。暗号化はされていません。
参加者への表示
録画の開始時 |
画面左上に、以下のメッセージが表示されます。 |
録画中 |
画面左上にて録画中であることを確認できます。 |
録画の終了時 |
画面左上にて、録画が終了したことを確認できます。 |
録画中の会議への途中参加 |
入室前に、同意を求める確認ダイアログが表示されます。 |
録画開始ユーザーの確認
対象者には、ルーム参加者リスト上で録画アイコンが表示されます。
ルーム参加者リスト
Tips
- 録画可能時間は1本あたり60分までです。
-
録画が開始されると、録画Botのアバターが自動生成され、会議室に追加されます。Botが会議室に自動追加される際、会議室が既に満員でも問題ありません。このBotは、一般ユーザーのようにユーザーログに入退室ログが記録されます。
-
録画可能時間(60分)に達すると自動停止されます。引き続き、録画したい場合は、「新たに録画を開始する」をクリックすると、再度最長60分の録画が可能です。
-
録画が開始されると、画面左上にタイマーが表示されます。また、最長録画可能時間(60分)の10分前、5分前、1分前には、通知が表示されます。
よくある質問
スペースで録画機能を利用開始したい/利用停止したい
録画機能のPoCに参加するスペースにて利用可能です。現在は、お客様によって利用停止することができません。利用を停止されたい場合、弊社までご連絡ください。
録画中に録画停止の権限を譲渡したい
他のユーザーが録画を停止することはできません。
録画開始ユーザーが予期せずオフラインになってしまった(ネットワークトラブルなど)
録画開始ユーザーがオフラインになるか会議室を退室した時点で、録画は自動停止されます。その時点までの録画ファイルは、録画開始ユーザー宛にメールにて送信されます。