会議室のプライバシー管理

機密性の高い会議において、会議室を施錠したりブラインドを利用して、プライバシーを確保しつつ外部からの視線や干渉を気にすることなく安心して会議に集中できる環境を用意します。これらの機能は、スペース設定によって利用可能なユーザー権限が制限されている場合があります。
会議室のロックとブラインド利用権限

 

会議室の施錠(ロック)

参加者が揃ったら会議室をロックすることで、第三者の意図せぬ入室を防げます。

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利用方法 入室時に有効にするか、室内のコントロールツールバーにある鍵ボタンをクリックします。
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ロックの解除 鍵ボタンを再度クリックします。ロックした本人以外のユーザーも解除可能です。
ルームのスペアキー操作 スペースの管理者が遠隔でロックやロック解除を行うことも可能です。
ロックされた会議室への入室リクエスト

ロックされた会議室に入室するには「入室リクエスト」が必要です。

1. 該当の会議室をクリック
2. オーディオ設定を確認し、「マイクOFFまたはONで入室」をクリック
3. 入室リクエストに対し「リクエスト」を選択

リクエストが許可された場合、会議室へ入室できます。

入室リクエストへの応答

会議室内のユーザーが入室リクエストを受け取った場合、以下の手順で入室可否を選択します。

1. サウンドとともに画面右上に表示されるメッセージを確認
2. 60秒以内に「許可」または「拒否」を選択

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ブラインドの利用

ブラインドを利用すると、リアルタイムでスペース内のすべてのユーザーの画面に該当会議室のブラインドが適用され、会議室内の参加者を確認できなくなります。

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利用方法

入室時に有効にするか、室内のコントロールツールバーにある「ブラインド」ボタンをクリックします。ブラインドをオンにすると同時に鍵も「ロック」へとセットされます。

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ブラインドの解除 「ブラインド」ボタンを再度クリックします。ブラインドを利用開始した本人以外のユーザーも解除可能です。このとき鍵は解除されません。

 

Tips

  • ブラインド利用中のユーザーリスト表示
    ブラインドが利用開始されると同時に、会議への参加者はユーザーリスト上で「オフライン」と表示されます。
  • ブラインド利用のユーザーログへの影響
    ユーザーログへは通常通り会議室への入退室のログが記録されます。ユーザーログ上で「オフライン」と記録されることはありません。
  • ロックやブラインドの自動解除
    室内の最後の1名が退室すると、ロックとブラインドは自動的に解除されます。
  • 各機能の個別利用
    ロックとブラインドは独立した機能として、それぞれ個別に利用可能です。例として、ロックを解除しブラインドのみ利用することも可能です。
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