メンションチャット

特定ユーザーにチャットを送信します。メンションチャットはメンション先となったユーザーのみメッセージを見ることができます。受信者は通知を受け取ります。送信可能なユーザーは、管理者設定のメンションチャット権限によって異なります。

 

メンションチャットの確認

効果音とともに、ポップアップ通知が表示されます。スペース通知設定にて効果音やポップアップ通知の表示有無を選択可能です。)また、通知センターやチャット画面にて履歴を確認できます。

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チャット画面を開く

チャットの確認を参照してください。

 

メンションチャットの送信

1. チャット画面を開く

2. 以下いずれかの方法でメンション先を指定し、メッセージを入力の上送信ボタンをクリック

「@」ボタンを利用

1. テキストエリアの「@」をクリック

スクリーンショット 2024-04-18 午前8.11.34.png

2. リストから選択するか、検索窓で部分一致検索し「OK」をクリック

(複数選択が可能です。)

テキストエリアに入力

テキストに「@」から始まるユーザー名またはグループ名を入力します。

スクリーンショット 2024-04-18 午前8.15.10.png

チャット履歴をクリック

各チャットをクリックすると、送信者とチャットに含まれる全てのメンション先がテキストエリアに自動入力されます。

スクリーンショット 2024-04-18 午前8.17.13.png

クイックアクション

1. メンションチャットを送る相手のアバターのクイックアクションメニューを開く
ユーザー情報の表示/クイックアクション

2. 「チャット」をクリック

スクリーンショット 2024-03-27 午後5.25.21.png

メンション先が追加された状態でチャットが開きます。

ショートカットキー

ドラッグで指定した範囲に含まれるユーザーがメンション先に追加された状態でチャットを開きます。
Shift + マウスドラッグ操作 すでに追加していたメンション先は削除されます。
rewrite-mention.gif
Ctrl/Command+マウスドラッグ操作

すでに追加していたメンション先は削除されることなく、メンション先を追加できます。
add-mention.gif

ユーザーリストから選択

対象ユーザーの三点マークをクリックし「チャット」を選択すると、メンション先が追加された状態でチャットが開きます。
ユーザーリスト

Screenshot 2023-11-07 at 6.07.25 PM 2.png

通知センターから返信

受け取ったメンションを通知センターで開き、三点マークから「返信」を選択します。

Screenshot 2023-08-14 at 3.33.33 PM.png

 

  • 同時に複数のメンション先を指定できます。
  • グループ宛にメンションする場合、グループに含まれるユーザーなど詳細情報を確認できます。チャットを送信するスペースにアクセスしたことのある組織ユーザーが以下のように表示されます。
▼入力中の候補にカーソルを当てた場合 ▼確定したメンション先をクリックした場合

スクリーンショット 2024-04-18 午前8.44.41.png
ユーザーの名前を確認できます。

スクリーンショット 2024-04-18 午前8.41.52.png
ユーザーのアバターやステータスを確認できます。
半透明で表示される場合、そのユーザーはこのスペースにアクセスしたことがないため、チャットは受け取れません。

 

メンション先の種類

特定ユーザーの他、特定グループへメンションチャットを送信します。

指定方法 送信先
@表示名 スペース内にいる特定のユーザー
@all スペース内にいる全てのユーザー
@openspace 離席中、ルーム内のユーザーを除いたスペース内にいるユーザー
@here 送信者がオブジェクトに接続している場合
送信者と同じオブジェクトに接続しているユーザー

送信者がルームにいる場合
送信者と同じルームにいるユーザー
@ルーム名 指定したルーム内にいるユーザー(空室のルームは選択できません。)
@admin スペース内にいる管理者権限のユーザー
@member スペース内にいるメンバー権限のユーザー
@visitor スペース内にいる来訪者権限のユーザー
@グループのチャットメンション名 該当グループに追加されているユーザー
組織ユーザー管理(グループ)
※現在オフラインのユーザーに対しても送信されます。


※メンション先に含まれるユーザーは、ステータス(離席中、作業中)を問わずチャットを受け取ります。(@openspaceに送信されたチャットは離席中のユーザーへは届きません。)

 

メンション先の保持(ピン留め)

メンション先をピン留めすると、チャット送信後もメンション先がテキストエリアに保持されます。@all, @here, @表示名など全てのメンション先を1つから複数まで保持することが可能です。

ピン留めの方法

1. テキストエリアにメンション先を追加

2. ピンをクリック 

スクリーンショット 2024-01-30 午前7.37.07.png

この状態で、何度でも同じメンション先にチャットを送信できます。

 

ピン留めしたメンション先の確認・編集

1. 「ピン留め」横に表示される「◯ユーザー(◯グループ)」をクリック 

2. 削除する場合は、各ユーザー横の「✕」ボタンをクリック

3. 追加する場合は、「@」をクリック、または@に続くメンション先を直接入力

スクリーンショット 2024-01-30 午前7.38.11.png

 

ピン留めの解除

ピン、または「ピン留め」横に表示される「✕」ボタンで解除されます。またはブラウザタブのリロード、スペースからの退出でも解除されます。

スクリーンショット 2024-01-30 午前7.40.38.png

 

Tips

  • チャット削除、エクスポートなど、その他のチャット操作や仕様は以下を参照してください。
    チャット
  • チャットのサーバーへの保存期間については以下を参照してください。
    セキュリティに関するFAQs
  • メンション先の候補には、現在オンラインの全てのユーザーと現在オフラインの管理者・メンバーが表示されます。現在オフラインのユーザーは、以下の機能を利用することでリアルタイムでの通知を受け取れます。

    また上記の他に、次回スペースアクセス時に通知センターやチャット画面にて確認できます。
    通知センター

  • 組織オーナーやグループ管理画面へのパーミッショングループが割り当てられたユーザーは「@」→「グループ追加のショートカット」をクリックし、メンション先に利用する新規グループを作成できます。
    組織ユーザー管理(グループ)

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