マイクオブジェクト

マイクオブジェクトは、オブジェクトへの接続を管理することで話し手を制限できるため、講演やパネルディスカッションに適しています。スペースオブジェクトで利用可能です。
スペースオブジェクトの利用

 

オブジェクトの機能

権限ごとに以下の機能を利用可能です。オブジェクトの接続可能な権限は、オブジェクトの情報画面で確認できます。

接続可能な権限である場合

オブジェクトに接続し、以下の操作を行えます。

  • マイクをオンに切り替え発言
  • 接続可能な権限ではないユーザーの接続リクエストを許可または拒否
  • オブジェクトへの接続を制限
  • オブジェクト範囲を変更
管理者権限である場合
  • 接続済みユーザーの切断
接続可能な権限ではない場合
  • オブジェクトの範囲内での音声や映像の視聴
  • 接続リクエストに対し承認された場合、オブジェクトへ接続し発言

 

 

オブジェクトへの接続

オブジェクトの範囲内でマイクをオンにするには、オブジェクトに接続する必要があります。以下の方法でオブジェクトへ接続してください。

接続可能な権限である場合 オブジェクトアイコンまたは「接続する」をクリックします。
接続可能な権限ではない場合

1. オブジェクトアイコンまたは「接続する」をクリック

2. 接続リクエストの「送信」をクリック

mic-object-modal.png

リクエストが承認されるとオブジェクトへ接続し、マイクをオンにできます。

 

接続リクエストへの応答

接続可能な権限ではないユーザーからの接続リクエストに対し、許可または拒否を選択します。

スクリーンショット 2024-04-17 午後0.33.07.png

許可した場合 許可されたユーザーはオブジェクトに接続し、マイクをオンに切り替えて発言できるようになります。
(例)外部講師や質問者など、接続可能な権限ではないユーザーが発言するときに許可してください。
拒否した場合 拒否したことが対象ユーザーに通知されます。
スクリーンショット 2024-04-17 午後0.39.53.png

 

接続済みユーザーの切断

接続済みユーザーの発言を制限する場合は、接続済みユーザーをオブジェクトから切断します。
(例)質問者が質問を終えたとき等

ユーザーリストから選択する方法

対象ユーザーの三点マークをクリックし「オブジェクトから切断」を選択します。
ユーザーリスト
アバターをクリックする方法

1. 対象ユーザーをクリック

2. 三点マークをクリック

3. 「オブジェクトから切断」をクリック

スクリーンショット 2024-04-17 午後0.46.47.png


管理者権限のユーザーを切断することはできません。また、切断されたユーザーには通知が表示されます。

スクリーンショット 2024-04-17 午後0.52.15.png

 

オブジェクトへの接続制限

オブジェクトへの接続を、その時点で既に接続しているユーザーのみに制限します。接続制限中は、新たに接続したり接続リクエストを送信することはできません。

制限するには、コントロールツールバーの「接続制限」ボタンをクリックします。

制限を解除するには、再度同じボタンをクリックします。

スクリーンショット 2024-04-17 午前11.18.50.png

 

オブジェクト範囲を変更

接続可能な権限のユーザーのみ操作できます。
スペースオブジェクトの範囲指定

 

Tips

マイクオブジェクトの範囲内で、オブジェクトに接続していないユーザーはマイクをオンにできません。

スクリーンショット 2024-04-17 午後1.01.30.png

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