マイクオブジェクトは、オブジェクトへの接続を管理することで話し手を制限できるため、講演やパネルディスカッションに適しています。スペースオブジェクトで利用可能です。
スペースオブジェクトの利用
オブジェクトの機能
権限ごとに以下の機能を利用可能です。オブジェクトの接続可能な権限は、オブジェクトの情報画面で確認できます。
接続可能な権限である場合 |
オブジェクトに接続し、以下の操作を行えます。
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管理者権限である場合 |
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接続可能な権限ではない場合 |
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オブジェクトへの接続
オブジェクトの範囲内でマイクをオンにするには、オブジェクトに接続する必要があります。以下の方法でオブジェクトへ接続してください。
接続可能な権限である場合 | オブジェクトアイコンまたは「接続する」をクリックします。 |
接続可能な権限ではない場合 |
1. オブジェクトアイコンまたは「接続する」をクリック 2. 接続リクエストの「送信」をクリック リクエストが承認されるとオブジェクトへ接続し、マイクをオンにできます。 |
接続リクエストへの応答
接続可能な権限ではないユーザーからの接続リクエストに対し、許可または拒否を選択します。
許可した場合 | 許可されたユーザーはオブジェクトに接続し、マイクをオンに切り替えて発言できるようになります。 (例)外部講師や質問者など、接続可能な権限ではないユーザーが発言するときに許可してください。 |
拒否した場合 | 拒否したことが対象ユーザーに通知されます。 |
接続済みユーザーの切断
接続済みユーザーの発言を制限する場合は、接続済みユーザーをオブジェクトから切断します。
(例)質問者が質問を終えたとき等
ユーザーリストから選択する方法 |
対象ユーザーの三点マークをクリックし「オブジェクトから切断」を選択します。 ユーザーリスト |
アバターをクリックする方法 |
1. 対象ユーザーをクリック 2. 三点マークをクリック 3. 「オブジェクトから切断」をクリック |
管理者権限のユーザーを切断することはできません。また、切断されたユーザーには通知が表示されます。
オブジェクトへの接続制限
オブジェクトへの接続を、その時点で既に接続しているユーザーのみに制限します。接続制限中は、新たに接続したり接続リクエストを送信することはできません。
制限するには、コントロールツールバーの「接続制限」ボタンをクリックします。
制限を解除するには、再度同じボタンをクリックします。
オブジェクト範囲を変更
接続可能な権限のユーザーのみ操作できます。
スペースオブジェクトの範囲指定
Tips
マイクオブジェクトの範囲内で、オブジェクトに接続していないユーザーはマイクをオンにできません。