ユーザーが必要に応じ、起動するオブジェクトです。クイックオブジェクトは、利用終了時に消滅しますが、何度でも自由に起動することができます。利用できるクイックオブジェクトの種類は、管理者設定により異なります。
クイックオブジェクトの起動
1. いずれかの方法で、オブジェクトを起動
- 自分のアバター近くで右クリックし、オブジェクトを選択
- 画面下部のメニューバーより、+ボタンをクリックし、オブジェクトを選択
2. オブジェクトごとのウィンドウが表示
3. 【オプション】範囲を指定
オブジェクトの音声や映像が届く範囲を指定します。
管理者/メンバー | 0.5倍〜64倍 |
来訪者 | 0.5倍〜2倍 |
4. 【オプション】共有の有無を指定
共有ボタンをクリックしオフにすると、それ以降、他のユーザーは接続する(線でつながる)ことができません。他のユーザーは、音声や映像の届く範囲内で、視聴することのみ可能です。
クイックオブジェクトへの参加
他のユーザーが起動したクイックオブジェクトに参加します。
1. オブジェクトの範囲へ移動
2. オブジェクトをクリックし接続
- 接続しない場合も、範囲内で音声、映像の視聴は可能です。
- 接続すると、オブジェクトの範囲内のユーザーに対し、自分も発信者として音声や映像等を届けることができます。
- オブジェクトを離れる場合、範囲の外へ移動するか、オブジェクト画面のLeaveボタンをクリックします。
クイックオブジェクトの終了
オブジェクトを起動したユーザーは、いずれかの方法で終了します。
- オブジェクトの範囲の外に移動
- ✕ボタンをクリック
Tips
- 拡大ボタンをクリックするとオブジェクトのウィンドウが全画面で表示されます。他にも、ウィンドウサイズは自由に変更、移動することができます。
- 同時に複数のクイックオブジェクトを、接続させ起動することが可能です。この場合、接続している全てのユーザーが、全てのオブジェクトの内容を共有しています。
- 線と線で接続していないユーザーは、お互いに内容を共有できません。
- 利用したいオブジェクトが表示されない場合、管理者設定により利用を制限している可能性があります。